50:50
BMWは全車の重量配分が50:50を貫いている唯一の自動車会社である。
またFFという前輪駆動車をかたくなに否定しつづける唯一のメーカーである。(四輪駆動車は作ってるよ)
50:50の重量配分を作り出すために、エンジンは前輪よりキャビン側に設置される(これをフロントミッドシップという)
また、50:50のためにバッテリーがトランクの中に設置されたり、大排気量の車種では、後輪のあたりにオモリをつけてるという説も有る。
なぜ、この50:50が重要だというかというと、自転車で言うと50:50はカゴ無積載の状態、逆に主流の60:40のような重量配分であると、カゴに荷物がある状態で自転車を運転していることになります。
もちろん、カゴに荷物があると(車ではフロントヘビーという)カーブを曲がったりする時ふらつきますね。
また、停車する時に前輪が必要以上に沈み込みます、これをノーズダイブと言います。
BMWが頑固に続けている50:50の重量配分は、車の重心がタイヤとタイヤのセンターであることを提供し、時には車の重心=運転席となる場合もあります。
この操縦安定性のよさ故に、最近のメーカーではこの手法は模倣され尽くされてますね。
ちなみに、先日発表のメルセデスベンツCクラスは52:48だそうです。ベンツは、直進安定性を重要視するので、あえてフロントをヘビーにした模様です。
なぜ、こんな話題が出たかと言いますと。自分の車にしばらくスペアタイヤを積まないで走ってたのです。
-15KGの軽さは、加速に影響がありました。
しかし、スペアタイヤを外したことによって、乗り心地が非常に悪化して、ロードノイズも酷くなったのです。
自分では、-15KGで乗り心地が悪化するはずが無い、と思ってまして、タイヤが古くなったのを疑ってました。
そして、先日からスペアタイヤを装着して車に乗っているのですが、全然違う車と思えるぐらい乗り心地がいいのです。
スペアタイヤを外したことによって、50:50のバランスが崩れた結果、アライメントなどにも影響がでで、乗り心地が悪化し、ロードノイズが増したという結論を出しました。
BMWはスペアタイヤ外しただけでもガラリと変わるぐらい精度の高いセッティングをしているんだな〜としみじみ感じました。
スペアタイヤを入れた結果、旋回する時、後輪を軸に車が旋回している感じが増しました。
15KG重くなったけど、そんなにスピードの変化は気付きません。
むしろコスモ石油のハイオクから、ESSOのハイオクに変えた時のエンジンの様変わりのほうが激しかったです。
最近、マンションの駐車場にヘルメットが置き去りにされてるんだけど、何かのメッセージかな?
投稿日時:20070703
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